6/17〜6/18 利根川釣行
ファイティンググリップとPTS
前回のブログでも少し触れたが、いま使用しているベイトロッドのシートについて。
現在主に使用している竿がシマノのワールドシャウラシリーズ。
そして、最近購入したヒロイズムAIRジアンサーシリーズのカリプソSJ。
今、シマノの竿というと大体細身のリールシートのような気がする。
私は初めて買ったベイトロッドがダイワのクロステージだったかで、ダイワの竿はというと大体上から見て幅の広いデザインになっている。
今回購入したカリプソには富士工業のPTSが搭載されている。
このシートもいわゆる幅広系、サイドウィングがついているタイプのリールシートである。
写真で見比べるとこんな感じ。
まずはファイティンググリップ。
トリガー側がかなり絞り込まれたデザインになっている。
次はPTS。
このように羽が広がったようなデザイン。
個人的にはファイティンググリップが好きであり、理由はパーミング時にしっかり握り込めるという点。
手の大きい人なんかは問題ないこと思うが、次の写真で比較する。
・・・正直あまりわからないと思うが、PTSのほうが握りが甘くなる。またトリガー後方の抉れがファイティンググリップのほうが深く、小指に力が入れやすい。
ただ今回の場合、カリプソSLは5.5ftと短く、重量も95gのためあまり疲れない。もう少ししっかりした竿になると、小指に力が入らない状態での長時間の釣行は意外と疲れてしまうもので、以前使っていたクロステージはグリップを削って使用していた。
ただ、PTSの利点もあり、このウィングのおかげでシングルハンドキャスト時に人差し指付け根の外側へのリールの干渉がなくなり豆を作らずに投げ続けることができる。
これは自分のシングルハンドキャスト時の癖でもあるので万人に共通することではないが、ダブルハンドで投げる時よりしっかり握り込むために、次の写真のように指にリールが当たってしまう。これが一日12時間とかキャストを繰り返すことでマメを作る原因になっている。
PTSの場合はサイドウィングのおかげで物理的干渉しない。しっかり握り込んでもこの程度だ。
フジのリールシートはどちらかというと幅広タイプが多く、手が小さい自分としてはしっかり握れるファイティンググリップが欠かせなくなってきている。
しかしながら、シングルハンドでの投げやすさという点ではPTSもなかなか良い印象がある。まだ長時間釣り込んでいないし、魚自体も掛けていないので深く言及できはしないが、この竿に関しては割とアリなんじゃないかと思っている。
それにしても机周りが汚い。
カリプソSJとアルデバランBFS
無印良品 天竺編み布団カバー
ルアー回収
見えるから釣れる魚
ミノーで好きなカラーはどうしても見える色になってくる。
見えるから捕れる魚については、ヒロ内藤の動画内で詳しく語られているのでそちらをどうぞ。
この中でも解説されている通り、派手な色だと視界に入ってくる。周りの様子を見ながら何気なくジャーキングを行っても、ミノーが消えた瞬間を確認することができる。
この時、手にくるアタリがないことも多く、見えるからアワセられる。アワセたから釣った感がある。そして楽しくなって一日中ジャークベイトを投げていられる。
上の写真のボーンカラーのロングAとログ。これが何気にお気に入り。
国産ルアーだとこんな色なかなか無くて、アメルアでもあんまりない。これ自体、OFTの別注だったかSAVAMの別注のカラーなんです。
ここ最近サイズに恵まれないというか、バスフィッシング自体から遠ざかっているのですが先日のGWは数が釣れて楽しめました。
どんなルアーにおいても、見やすいカラーは僕の中でコンフィデントカラーになりやすく、チャート、オレンジ、ピンク、ホットタイガー、ホワイトのルアーを多用している。
見える見えないにかかわらず、魚種問わずに派手な色は自信を持って投げられるカラーだが、あまり人気がないので(特にバス)なかなか売っていなかったり・・・