クロスバイクにロッドホルダー取付


クロスバイクにロッドホルダーを取り付けてみた。

用意したものは
・クーラーボックス用のロッドホルダー(軟質素材)
・30㎝と10㎝の取付金具。
・ボルトとナットのセット4組
・ビニールテープ
・タイラップ

後輪のフレームに取付金具を用いて、ロッドホルダー用のステーを作成。

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取付金具でフレームを挟み込み、ボルトを手締めで仮止めし取付位置の調整を行う。

取付位置を決めたら、フレームの傷とステーのズレ防止の為にビニテを巻く。

本締めを行ってステー取付完了。


ロッドホルダーの取付。
ロッドホルダーは軟質素材の為、取付金具の穴の位置に合わせてカッターで切り込みを入れ、タイラップで固定します(三箇所)。また、今回はフレームにも固定(二箇所)して荷重を分散させます。

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取付完了。

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使用イメージ。

最後に気休めですが脱落防止用のコードを取り付ける。

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ただのスパイラルコードです。


使用してみたところ、たまに踵がロッドホルダーに当たることがあり、素材的に耐久性は無さそうなので千切れが心配ではあります。今のところはそのような症状は出ていません。

40キロほど乗っていますが、コード無しでも竿が落ちることは無さそうです。

ロッドホルダー自体はタイラップで固定しているのみであり、価格も六百円ほどだったので消耗品と割り切って使用するのもアリかと思います。

壊れた時にでもまたインプレします。